スカイキャプテン −ワールド・オブ・トゥモロー−/Sky Captain an

英語版 http://www.skycaptain.com/
日本語版 http://www.skycaptain.jp/

ストーリー:
世界的な科学者たちのミステリアスな連続失踪事件
時は1939年、ニューヨーク万国博覧会の年―。
ニューヨーク市のはるか上空を遊泳しながら、世界一高い寄港地であるエンパイアステートビルの頂に、巨大な飛行船ヒンデンブルグ号が停泊した。この新たな科学のシンボルが雄姿を現し、雪が街を覆い、雷鳴が轟(とどろ)く中、驚くべきニュースが報じられる。またもや世界的に著名な科学者が、ミステリアスな失踪を遂げてしまったのだ。

無数の巨大ロボット軍団、NYを破壊!
カメラ片手に第一線へと飛び出し、スクープをものにするNYクロニクル紙の敏腕新聞記者ポリー・パーキンス(グウィネス・パルトロウ)は、この“科学者連続失踪事件”の調査に独自で乗りだしていた。そんな彼女の目に信じられない光景が飛び込んでくる。ニューヨークに奇妙な巨大ロボット軍団が飛来し、街を、そして人間を襲っているのだ!

応答せよ。スカイキャプテン、応答せよ!!
逃げ惑う人々を尻目に、車を踏み倒し、ビルを押しつぶし、ストリートを破壊していくロボットの群れ。無謀にもその模様をカメラに収めようとしていたポリーにも危機が迫る。すると完全にパニックに陥った街に警報が響き渡った。「緊急指令、緊急指令、スカイキャプテン出動せよ!!」。その危機を救ったのは空軍のエースパイロット、スカイキャプテンジュード・ロウ)。超一流の飛行技術と、危険を顧みない勇気を持つ空のヒーローの活躍により、ロボットの猛威を見事鎮圧する。

2つの事件の関連性とは?
そしてあのロボットたちが作られた目的とは?
ポリーの追っていた先の“科学者連続失踪事件”と、今回の“巨大ロボットニューヨーク襲撃事件”。この2つの事件に関連を見出したスカイキャプテンは、かつての恋人でもあるポリーと共に調査を始める。失踪した科学者たちの共通点とは? 彼らは何を研究していたのか? そしてロボットたちは誰によって何のために作られたのか……?

“狂った天才”による恐るべき「明日の世界計画」
我らの未来はスカイキャプテンに委ねられた!!
空中要塞を拠点とする謎の女艦長フランキー・クック(アンジェリーナ・ジョリー)らの協力も得ながら、スカイキャプテンとポリーは天才的な頭脳を持ちながらも世間から孤立した1人のドイツ人科学者トーテンコフ博士による「明日の世界計画」へと辿(たど)り着く。“狂った天才”と呼ばれた博士のその恐るべき計画に、地球滅亡への危機感を強める2人。そしてスカイキャプテンは世界に平和を取り戻すための闘いと冒険に挑んでいく!

キャスト:
ジュード・ロウ
グウィネス・パルトロウ
アンジェリーナ・ジョリー
ジョヴァンニ・リビシ
マイケル・ガンボン
バイ・リン

感想:
映画見終わった後に今改めてストーリーを見ると事前の期待との落差に泣けてきます。
“狂った天才”による恐るべき「明日の世界計画」ってどうでもいいような話だし、なんとなく落ちは想像できるし、ニューヨークからチベットまで一気に飛んだり、プロペラ機が海中に突っ込んだとたん空水両用ですって、なあじゃそりゃって感じです。ただ出てくるSFメカは子供のころの男の子のおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気でニヤニヤしながらみてましたが。