LORELEI  ローレライ ★☆☆☆☆

「ローレライ」ポスター

ストーリー
1945年8月、第二次世界大戦末期。同盟国ドイツが降伏を宣言、日本に対するアメリカの攻撃はより一層激化した。そして広島、長崎と次々に原爆が投下され、すでに第三の原爆が準備されているという。その攻撃目標は首都・東京…それは日本の滅亡を意味していた。日本海最後の切り札は、超高感度の新型索敵装置<ローレライ・システム>を搭載した戦利潜水艦・伊号第五〇七潜水艦=イ507。その艦の任務は、アメリカ海軍・太平洋艦隊の防衛網を単独突破し、原子爆弾を積載した輸送艦を撃沈するという作戦だった。今、歴史に語られる事のない、“最後の決戦”が始まる。

製作/ 亀山千広
原作/ 福井晴敏終戦のローレライ」(講談社刊)
監督/ 樋口真嗣
出演/ 役所広司妻夫木聡
製作/ フジテレビ、東宝関西テレビ放送キングレコード
主題歌/ 「モーツァルトの子守歌」ヘイリー(ユニバーサル クラシックス
配給/ 東宝

『撮影・紀里谷和明×デザイン・庵野秀明によるHMVオリジナル「ローレライ」ポスター

*ポスター最初見たときキャシャーンっぽいな、意識してるのかなと思ったんですけど撮影・紀里谷和明だったんですね。

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あらかじめアニメ風の味付けがされた作品だと分かって見たつもりだったがやはり戦争物にあそこまで架空の話を展開されても話しに入っていけない。妻夫木の軍服も綺麗過ぎて違和感有りと思っていたら軍服も細かくデザインし直されているのを知って納得。パエラの潜水服のような衣装はデザイン自体は非常いいと思うのだが、そういういくつかの”実在ではないもの”をこういう戦争もの合うのか?という印象をもった。アニメならいいんだろうけど。にSFのようなアナザーワールド的な設定でないと見るに耐えない。CG、VFX部分は良く出来てたと思う。

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